編者は東京大学の韓国学研究部門長と、韓国の国民大学日本学研究所長
基本、日韓国交正常化以降2015年までを対象に、日韓協力、東アジア国際関係における日韓関係、竹島問題、漁業問題、歴史問題について日韓の学者16人が一人1章ずつ記述したもの。
歴史の教科書と言う感じで、一章20ページずつ、事実を淡々と記述したという印象である。竹島問題や漁業の辺りは、簡単に概要を理解するのに便利である。幅広い論点を広く浅く知りたい人、大学生などにお勧めであろう。
一方、あくまで事実関係の整理が中心なので最近の日韓関係や日韓関係の歴史の中でも特定の分野について深く知りたい人や、骨太の論考を期待したい人は、別の本を当たった方がよい気がする。
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日韓関係史 1965-2015 I 政治 単行本 – 2015/6/24
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国交正常化後50年の関係に向き合い、未来を構想する
【シリーズの特徴】
●学問的検証を経て、真に思考した概説で構成する〈最も信頼できる通史〉
●日韓双方の一線の研究者が、異なる視点からテーマを共有して論じ合う
●テーマごとの歴史に重点を置き、論争的な話題にも向き合って忌憚なく挑戦し合う
●これまで充分に知られざるテーマも積極的にとり上げ、掘り下げる
【本巻内容紹介】
日韓国交正常化50年、日韓外交が積み上げてきた実績を、双方の視点から振り返り、国際政治の力学の中に位置づける。さらに、日韓関係を揺るがす歴史認識問題や領土問題への取り組みを検討する。
【シリーズの特徴】
●学問的検証を経て、真に思考した概説で構成する〈最も信頼できる通史〉
●日韓双方の一線の研究者が、異なる視点からテーマを共有して論じ合う
●テーマごとの歴史に重点を置き、論争的な話題にも向き合って忌憚なく挑戦し合う
●これまで充分に知られざるテーマも積極的にとり上げ、掘り下げる
【本巻内容紹介】
日韓国交正常化50年、日韓外交が積み上げてきた実績を、双方の視点から振り返り、国際政治の力学の中に位置づける。さらに、日韓関係を揺るがす歴史認識問題や領土問題への取り組みを検討する。
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社東京大学出版会
- 発売日2015/6/24
- ISBN-104130251619
- ISBN-13978-4130251617
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商品の説明
著者について
木宮正史:東京大学大学院情報学環教授/現代韓国研究センター所長
李元徳:韓国・国民大学国際学部教授/日本学研究所所長
李元徳:韓国・国民大学国際学部教授/日本学研究所所長
登録情報
- 出版社 : 東京大学出版会 (2015/6/24)
- 発売日 : 2015/6/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 384ページ
- ISBN-10 : 4130251619
- ISBN-13 : 978-4130251617
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,030,395位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は自分の研究に不可欠なので便利です。本もとてもきれいでした。
2017年6月26日に日本でレビュー済み
それにしても、韓国製のゴールポストは良く動くなあと感心するしか無いw(褒めてない)
「日中関係史 1972-2012 I政治」を読んだときとは似ているが、別の絶望感しか出てこない。
まさに、この70年は韓国製のゴールポストが動き続けてきた歴史なんだなと確認できたし、そして、今後も動きをやめることは無いだろうと確信できた。最初は引っかかっても、今後は『動くゴールポスト』を前提とした交渉術が日本政府各位に求められていることは言うまでも無い。
韓国側研究者の多くが、菅直人政権を絶賛していた。する必要の無い発言や、贈る必要の無い文化財の『贈与(韓国役:返還)』などが理由だが、菅直人政権が長期にわたっていたらと思うととても恐ろしいし、彼はまだ現役の政治家なので油断は出来ない。
未だに『日韓併合は法的に当時から無効』とか言われても、相手に出来ないし。
そして最後に『日本の韓国研究者として、自らが今まで取り組んできたことを否定されてしまったような感覚を持った』というあとがきを読んでぞっとした。自由と法治という『基本的な価値観を共有しない』からこそ、研究する必要があるのに何を言っているのかと。
「日中関係史 1972-2012 I政治」を読んだときとは似ているが、別の絶望感しか出てこない。
まさに、この70年は韓国製のゴールポストが動き続けてきた歴史なんだなと確認できたし、そして、今後も動きをやめることは無いだろうと確信できた。最初は引っかかっても、今後は『動くゴールポスト』を前提とした交渉術が日本政府各位に求められていることは言うまでも無い。
韓国側研究者の多くが、菅直人政権を絶賛していた。する必要の無い発言や、贈る必要の無い文化財の『贈与(韓国役:返還)』などが理由だが、菅直人政権が長期にわたっていたらと思うととても恐ろしいし、彼はまだ現役の政治家なので油断は出来ない。
未だに『日韓併合は法的に当時から無効』とか言われても、相手に出来ないし。
そして最後に『日本の韓国研究者として、自らが今まで取り組んできたことを否定されてしまったような感覚を持った』というあとがきを読んでぞっとした。自由と法治という『基本的な価値観を共有しない』からこそ、研究する必要があるのに何を言っているのかと。